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The Pollyanna Syndrome 2

主にフィギュア、ヴィネットの原型造形の製作記。 ほかに名作文学、絵、ロボットメカトロニクスなど。 ※Written in Japanese.

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絵や写真の鑑賞について

最近思うんですが、絵や写真を見るとき、見る位置を気にしているひとってあんまりいないんじゃないかと思う。

機械製図や建築図面、デッサン、3D技術等が専門の人にとっては、当たり前の事かもしれないので、恐縮なのですが、
どうにも上記のように感じることが多いです。


何が言いたいのかというと、
絵を見るときに、自分の眼球を絵に対してどう位置付けるかで、
絵のすばらしさが数倍にも引き立つことがある、
とでも言いましょうか。


たとえば、こんな経験がないでしょうか?
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美術館に行った。
絵があった。
すばらしさに鳥肌が立った。
―めちゃんこすごいぜっ!
かなりの感動を覚えたので、ポストカードやカタログを買って帰った。
そして、家に着いて、一息つこうとかなーと思う。
そこで、あの感動をもう一度味わいたいと思い、買ってきた絵を見る。
しかし、美術館で見たときのような感動がまったく起こらない・・・。
なぜだろう・・・。
------------------------------

2005052902.jpg


眼球を頂点とした立体角の円錐を45°の視円錐という。
(上の図では、円錐ではなく、三角形で代用)

一般に、美術館にある絵は、大きくて、
-45と+45°の消失点が絵の内部に現れていることが多い。

つまり、写真でいうとオーバーパースぎみ?
しかし、かなりのパノラマスケールの絵画だからこそ感動を呼ぶのかもしれない。

通常、水平線と中心線の交わる点から引いた垂線の、絵からちょうど(上の図でいうところの)1の距離にある点に閲覧者の眼球があると具合がいいのだ。
その点とは、つまり45°消失点を通過する45°視円錐の頂点だ。

芸術家の描いた絵は、絵に対して自然な位置に立って見たときに、
もっともすばらしく絵が見えるように描かれているのだと思う。
特にルネサンス以後の絵はそれが意識的に行われてるんじゃないかと思う。




一方、カタログ等を買ってきた場合を考える。

カタログは、通常、大きな絵をA4サイズ程度に縮小している。
しかし、見る人はたいてい、絵から30cmくらい離れた位置で絵を眺めるのではないだろうか。
ひどい人になると、眼球を視心直線上にすら置かない。

2005052903.jpg

この場合、閲覧者にとっての消失点と絵の中の消失点が異なるため、
絵が、平面的であったり、偽者っぽかったり、ゆがんで見えたりする。
これが感動を削いでいる原因の1つではないかと、私は考える。
(ほかにも、絵の材質の違いや、照明などがあると思う)

上の図の人物が、もう少し顔を紙面に近づけて、
ちょうど、45°視円錐の輪郭が、絵の消失点と交わるぐらいになれば、
美術館での感動が復活するのではないかと思う。
しかし、そう単純にはいかない。
人間の目が2個あるからだ。

物体に近づけば近づくほど、両眼差が著しく増大する。
そのため、絵の内部を立体的にとらえる要素が激減し、平面的なものに見えてしまう。

片目で見れば良いのだが、両眼視者は普段、片目でものを見るのに慣れていないので、慣れるまでは不自然。

両眼にそれぞれ別の絵を見せれば良いが、ものすごいことになりそう。(微小な半球を1ドットとして、その1ドットに全方位から見たときの点の色をつける・・・とか?現代の技術ならできそう・・。)



ちなみに、
もともと本に載せるために撮影した写真や絵は、
紙面上のサイズに縮小した際に、目の位置(ステーションポイントという)がちょうど30cmくらいの位置にくるように撮影/描画されている。

つまり、たいていの場合、
2005052904.jpg

このように、45°消失点が絵からずーーっとはみ出たところになる。
これが、紙面上のイラストでの注意点だろうと思う。





ためしに、下の絵を見てみる。
2005052901.jpg


この絵の場合、ディスプレイに垂直で、右足首付近の中心マークをとおる直線上で、
かつ、右側に描いた、直線の長さを1として、
ちょうど、ディスプレイから4離れた地点がステーションポイントとなるようになっていると思われる。

両眼視差が大きすぎる場合は、片目でみてね。




ステーションポイントが近すぎる場合には、片眼立体視ができなくなってしまうのだけれども、絵を見るときに少し意識するだけで、楽しさが数倍、数十倍に広がると思う。

特に、名画!と言われているものを見るときには、これをしなかったために、とんでもない損をしてしまうことになるので、注意したい。


混雑した美術館。絵の周りに大勢の人だかり・・・。
チラッと遠くから見て、終わりにしてませんか?



平面上の絵なのにもかかわらず、立体に見えてしまう、だまし絵。
ステーションポイントを意識すれば、誰にもだまし絵が描けます。

白墨を片手に、道路上に、ちょうど運転者が10mくらい離れたところをステーションポイントとして・・・・・・・



2005052905.jpg

 両眼視差と、さらに片眼に対してそれぞれ片眼視差を考える・・
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でんこちゃん立体化計画5

膝蹴りで液晶ディスプレイを破壊するでんこ。
↓前回のラフ画。
2005052802.jpg


うっかりってことにすれば、
なんとか言い訳できそうではあるけど、

意図的な膝蹴りでは、どうも情景が曖昧にしか伝わってこない。
 
でんこちゃんの心理ではなく、制作者の心理を表してしまっているようにも思える。


そこで、よりでんこちゃん的にするために、電光石火の要素を取り除いてみることにした。



2005052804.jpg

 ―――え?あっ・・・・。

 きょとん・・とした感じ。うっかり感が大幅にアップした。
 電源ケーブルが引っかかってしまい、棚から落ちたディスプレイ。
 そこに丁度タイミング良く膝が入ってしまった。

 情景の強引さがかなり減少したかもしれない。





2005052805.jpg

 ―――あちゃーーー・・・

 きょとんよりも、やっちゃった!ありゃま!って感じにした。

 でんこの性格的には、こっちの方がしっくりくるみたい。

 顔の次に感情を表現する部分が手であるとよく言われますが、
 ほんとだなーって思った。
 手はすごい。





2005052806.jpg

 チャイナ系の服装も有りだけど、他の服も試してみた。
 どういう格好にするかも、決めないといけない。
 これは、カジュアルなかんじ?でんこっぽくないかも。

 でんこというより、罠にかかったトレジャーハンター・・。



2005052807.jpg

 制服っぽい。ちょっと信心深そうな感じになる。でんこっぽくないかも。
 家庭的な服装がいいのかな?
 これだと、電気屋さんの店頭にて、売り物粉砕!って感じ。


 服装、考えないと。

でんこちゃん立体化計画4

でんこちゃんを立体化しようという計画なのですが、

まだ、具体的にどんな構図にするか決まってません。

構図が決まらないことには、制作が始まらないのです。


■制作前に決めておきたいポイントとしては、

(1)全体のサイズ
 これが、決まっていないと、何も手が付けられない。
 とりあえず、全高4~6cmを予定。

(2)構図・姿勢・情景
 だれがいつどこでなにをどのように のことです。
 作品を見ただけで、その情景や物語を彷彿とさせるような、
 そんな造形ができるようになりたい。

(3)デフォルメ
 3頭身、3.5頭身、4頭身・・・・
 どうデフォルメするかなど。


■今回は、なにか動きのある作品にしたいと思う。
 そこで、考えられるのが、でんこちゃんの場合は、

(1)電気的な動き
 御存知の通り、世の中には、”電光石火”という表現がある。
 稲妻のような刹那の行動、スピード感を形容するときに使う。
 つまり、ジャッキーチェン的な要素が、
 でんこちゃんには少なからず含まれていると言える。

(2)うっかり
 でんこちゃんは、親譲りのおっちょこちょいの慌て者。
 思慮深くなる前に、すぐ行動に移してしまう。
 ああ、うっかり者だね、でんこちゃん!

(3)電気を大切にするということは・・・
 でんこちゃんと言えば、電気を大切にする。
 電気の無駄にはうるさい。電気を愛している。
 はたして、この気持ちとうっかりが組み合わさると・・・?


→ これらを総合して考えることで、
  より深みのあるでんこちゃん像を考えてみたい。

 -----------------------------

 電気を大切にするが、おっちょこちょいでうっかり者のでんこ。
 電気を大切に思うあまりに、さらに、うっかりが転じて、
 とんでもない勘違いをしてしまう。
 考える間もなく、行動に移してしまうでんこちゃん。
 稲妻のような、電光石火の勢いで、
 自慢の迅速なアクションが、家電に降りかかる!
 ―― ・・・ッッ!!!!
 あぁ、なんてこった。
 またいつものうっかりだわ!だめねえ、あたしって!

-----------------------------

 こんなストーリーがふと思い浮かぶような作品であれば、
 パーフェクトなんじゃないかと思う。


 そこで、次のような構図をラフスケッチしてみた

2005052801.jpg


 薄型液晶テレビが、うっかり破壊されてしまう!!
 なんて考え無しなんだ!でんこちゃん。
 でも、そこがいいね、でんこちゃん。
 きっと、テレビを分解するために、プレス機とかを使うのは、
 ”電気が勿体ないわ!”って考えたんだろうね。だから膝で。
 えらいぞ、でんこちゃん!


 なんだか、中割ぎみ。
 ちょっと、蹴り方を変えてみた。

2005052802.jpg




 こういう情景には、少し似た前例があります。
 
 言い訳になるかどうか、問題はありますが、
 でんこちゃんが家電を壊すなんておかしいぞ!
 って思ってしまう子がいるかもしれないので・・。
 (うっかり、電気が大切、電光石火 の三つを考えれば、
  わかってくれるはずなんだけどね・・。)


 癇癪もちの女の子、アン=シャーリーは、
 自分の赤毛を”にんじん”って言われて頭に血が上り、
 石盤でそいつのあたまをかち割った!

2005052803.jpg


 割れたのは石盤のほうだね。頭じゃないね。




 これで製作開始かな?異議なし。




 "電気を大切に"と"うっかり"だけでは、
 この構図にはならなかっただろう。

 つまり、"電光石火"の要素こそが、
 でんこちゃんにこのアクションをおこさせたに他ならない。


 しかし、考えてみると不思議なもので、
 でんこちゃんが電光石火の動きをするという設定はどこにも存在しないのである。


 でんこ → 電気 → 電光石火!

 という因果関係による関連性が、
 きっと、電光石火をでんこちゃんに属させたに違いない!
 よくよく見ると、
 「電光石火」のはじめの3文字は「でんこ」になっている。
 大変に興味深い3文字だ。
 おそらく、単なる因果関係ではないのかも知れない。
 だからといって、なぜ「電工ナイフ」や「電光掲示板」では駄目で、なぜ「電光石火」になったのかという理由にはならない。
 なにやら不確定性原理が絡んでいそうなので、難しくなりそうであるから、ここでやめておこう。


 自然発生的に、このような変化を遂げるとは、
 時間の流れが人間社会に及ぼす影響とは、計り知れないものがある。


 世の中、ホントに面白くできているものだなと、つくづく思う 

グリーンゲイブルス新訳

最近、Anne-Booksが、文庫で新しくでたみたいです。



文庫では、村岡花子さんが50年位前に訳した物が有名で、いつも書店に並んでいます。

物語自体も古いので、古びた言い回しも別に気にならず、むしろ、古びた言い回しだからこそ味がでてるような感じがしていました。

とにかく、日本語訳は1954村岡花子訳が最も古く、最もポピュラー。



今回のは、講談社からで、キャッチコピーに
 「完訳で読めるのは講談社版だけ」
という、かなり興味を引かれる文句が書かれています。
 - 他版とは違うのか!?
 - 完訳で、って他の出版社のは完訳じゃなかったの!?
この辺、解説してほしいですね。講談社の方に。
実際は、以前からハードカバーで販売されていたやつの、文庫化。
確かに、新宿の紀伊国屋書店の1階で見たことある。
1990/1999の掛川恭子訳。

■文字数
 この2つ、文字の量的には、大差ないような感じ。
 (1)村岡花子訳(新潮文庫)
   字が小さい(1ページ18行41文字)
   400ページ
 (2)掛川恭子訳(講談文庫)
   字が大きい(1ページ17行39文字)
   550ページ
 たしかに、(2)に方が量がありそうです。

 うろ覚えだけど、(1)はやっぱり、原作ほど詳しくなかったかも。


■違いは?
 個人的に気になった所をピックアップしてみた。
 とりあえず、原語、村岡訳、掛川訳、名劇版を並べた。
 ちなみに、
  原語:1907 村岡訳:1954 掛川訳:1990 名劇:1979


■原:Anne of Green Gables
■村:赤毛のアン
■掛:赤毛のアン
■名:赤毛のアン

 これは、全部統一で赤毛のアン。
 村岡花子の後書きでは、一部区別して『グリンゲイブルスのアン』と書かれてます。


■原:Anne of Avonlea
■村:アンの青春
■掛:アンの青春

■原:Anne of Island
■村:アンの愛情
■掛:アンの愛情

■原:Anne of Windy Willows (米: Windy Poplars)
■村:アンの幸福
■掛:アンの幸福

■原:Anne's House of Dreams
■村:アンの夢の家
■掛:アンの夢の家

■原:Anne of Ingleside
■村:炉辺荘(イングルサイド)のアン
■掛:アンの愛の家庭

↑Anne Booksは以上、↓以下は本来は別シリーズ

■原:Rainbow Valley
■村:虹の谷のアン
■掛:虹の谷のアン

■原:Rilla of Ingleside
■村:アンの娘リラ
■掛:アンの娘リラ


ざっとタイトルを見ると、炉辺荘以外同じ。炉辺荘のアンは不評だったのでしょうか・・?私は好きですが・・。




■原:Barry's pond → the Lake of Shining Waters
■村:バーリーの池 → 輝く湖水
■掛:バリーの沼 → 輝く湖
■名:バリーの池  → きらめきの湖

 個人的には、名劇のきらめきの湖がいいな。いくらアンでも彼女の語彙に湖水があるとは、想像しにくい・・。


■the Avenue → the White Way of Delight
■村:並木道 → 歓喜の白路
■掛:並木道 → 喜びの白い道
■名:リンゴ並木 → よろこびの白い道

 命名前のAvenueが、名劇だとなにげにリンゴ並木。
 歓喜の白路にはかなり当惑した。




■原:well now,
■村:そうさな、
■掛:その、なんだ、
■名:そうさのう、

 マシュウ=カスバートの口癖。
 すべての版で、なんとそれぞれ違った訳になってました。
 名劇で見た印象が強かったのか、そうさのうが一番ぴったりに思えてならない。
 村岡さん訳のそうさなは、おそらく、そうさのうの元になったのだと思う。
 しかし、最後に訳された掛川さん訳だと、その、なんだになってしまっています。
 さすがに、そうさのうとか最近じゃ使わないからなのか。
 もしくは、原語のニュアンス的に、その、なんだ、の方が恥ずかしげな感じがでてるからでしょうか。
 とにかく、私は、そうさのう、に慣れてしまったので、その、なんだ、には不自然さを感じずには居られません。

 個人的には、well nowは、つっかえてどもってる感じというより、いつもの口癖的な言葉で、常に無意識にでる語句、という感じがしました。何を話すにも、とりあえず、well now,で1呼吸おいているように思えます。
 一方、その、なんだ、はどうにも焦ってるように聞こえてしまいます。私の世代だからなのか、もしくは私だけに限ったことなのかは分かりませんが。
 落ち着いてゆっくり話す人が、一呼吸置くときによく口癖のように使う「えー」「うむ」「なにかな」「えーとだな」「そうだな」「そうさの」「そうさな」「なんだ」「なんつーか」「そうですねぇ」「えっとですね」的なものとして、掛川さんは、その、なんだを使ったのかも知れません。
 時代の流れは、言葉のニュアンスの変化は意外に急速に激しいものらしいですから、仕方がないのかもしれない。

 ただ、最初に述べたように、作品が100年前なので、50年前の訳の方が、なんかその時代の変化を感じさせてくれるなぁって思います。
 そういう観点から見ると、
 その、なんだは妙に現代的に聞こえて、不自然・
 そうさのう、そうさなは昔っぽくて、ぴったりな感じ。
 と言える。この要因が多少なり影響してるのかもしれない。

設備投資

スカルピーと今後ともお付き合いしてゆくことになりそう。

ということで、設備投資。


オーブンです。
2005052501.jpg

これがないと、ホントにどうしようもないですから・・・。

流石に、調理用と一緒にする気にはなれません・・・。
作業場にあったほうが便利でもある。




さらに、作業台用の蛍光灯も明るいのに変えた。

いままでは、どうにも手元が霞んで見えて・・・

がまんして作業してると、
どんどん目が悪くなっていく悪循環に捕らわれてしまっていました。

蛍光灯は、大型なのに安上がりな納戸灯。なんか蛍光管と良い勝負って感じ。
壁に穴開けなくていいしね・・・。大家さんに怒られちゃう。大家好。
納戸灯 :千円ちょい
■チャネル材 10mm×10mm 1m 150円
これで20型蛍光灯直管は、ナイスでした。

2005052502.jpg




ただ、蛍光灯もいいけど、電気を大切にね。

あと、でんこちゃんもいいけど、電気も大切にね。

ドット絵ツール

どうにもこうにも、いいソフトがなくて困ります。
思いの丈をぶつけないではいられず、研究室内からの書き込みです。

使ってるソフトは以下なんですが、
 ・D-Pixed
 ・キャラクタツクールPro
 ・Edge
 ・Edge2
どれも一長一短でやりきれません!


■D-Pixed
 ×:Undoが1回だけ!
   間違えて塗りつぶし2連打すると一瞬で終わる。
 ×:回転変形したくてもきびしい。
 ○:独特なツールが多い。平行線とか集中線とか非常に便利!
 ○:デジコミ用の文字入力がうれしい
 ×:貼り付けの時へんな位置に貼られる
 ○:文字の角度とか変えられて便利!
 ○:拡大以外に縮小表示ができて便利!
 ○:全レイヤを対象にできる設定がうれしい!
 ×:左右反転などするときになんだか一手間かかる

■キャラクタツクールPro
 ×:パレットがツクール用なので、背景色がデフォルトで青緑色
 ×:円の中心を指定して円を描けない。
 ×:有料だった
 ○:アルファチャンネル対応
   でも使う機会なし・・・
 ×:線の太さとか指定するのに、キーボード入力のみ
 ×:レイヤ機能の処理が重い
   下位レイヤ作業中に透明色を使うと特に重い
 ○:反転・縮尺・回転がやりやすい
 ×:最大サイズが2048まで

■Edge
 ×:直線ツールで水平線・垂直線がひけない
 ×:パレットがなんか鮮やかに見える
 ○:文字をいろいろ操作できる

■Edge2
 ×:有料で、未送金なので保存できない・・・
   今後シェア登録してみよ
   Edge2は、使いやすいですか?



 基本的に キャラクタツクールPro か D-Pixed を使う。
 Undo回数1回というのが嫌なために、
 キャラクターツクールProを使う。
 気軽に描くときは、D-Pixed。バージョンアップしないのかな。
 ちなみに、D-Pixed2.17。
 実は、私が知らないだけで、バージョンあがってるとか?

でんこちゃん立体化計画3

構図とか情景を考えてばかりでは進まないので、
いきなり作り始めることにした。


今回は、頭部1.2cmに挑戦しようと思った。

これから制作する作品が、どんな構図や服装、姿勢、表情
になるにしても、頭蓋骨の形はほぼ変わらないだろう、
と思い、頭部の制作を開始した。

・口の開閉によって、アゴの位置が変わりますが、
 それぐらいなら、後で修正可能。
・筋肉の動きで、顔の内部は大移動しますが、
 そこまでは作らないようにする。
・いきなり考え無しに細部まで作ってしまうと、
 それに合わせた構図に制限されてしまうので、注意する。

2005052201.jpg

 ポリパテを手頃なサイズの塊にする。


2005052202.jpg

 これを頭部にしてゆく。

2005052203.jpg

 ざくざくと整えて、概略的に掘り始める

2005052204.jpg

 以前のと大きさを比較してみる。ぐんと小さくなった。

2005052205.jpg

 ポリパテの硬化待ちの間に、スカルピーでつくってみた。
 やっぱり粘土の方が造形は易しかった。

2005052206.jpg

 サイズは、ほぼ1.1cm。
 左から、海洋堂香川氏のピーターパン。すごすぎ。
 右が前回の作品。比較すると、かなり小さくなった。


 スカルピーってよく知らないんだけれど、
 この上から、さらにスカルピーを盛りつけたりできるのかな?
 一回焼いたらもう食いつかないのかな?


2005052207.jpg

 とりあえず、彫る。
 ほっぺとか眼球部に少し盛ってみたい。

2005052208.jpg

2005052209.jpg

 スカルピーの盛りつけができました。
 スカルピーは、とても使いやすかった。

 スカルピー派になる日も近いか!?
 
 ポリパテは、基本的にパテだから、
 硬化後にナイフや彫刻刀やリュータを使って、
 彫刻・切削をして造形する以外にない。
 しかも、再度盛りつけると、表面性状はいったん崩れるし、
 それなりに時間がかかる。

 一方、スカルピーは、基本的に粘土なので、
 焼成前は、ヘラやスパチュラで自由に造形できるし、
 かなり細かい部分は厳しいけど、
 焼成後に、ナイフや彫刻刀、リュータを使って、
 彫刻・切削すればよい。
 盛りつけ時の食いつきが気になるが、時間はほんのわずか。
 なんども焼いていると流石に焦げるけど、
 そこまではしないでしょう。
 
 ただ、スカルピーなんですが、
 硬化後に強く握りしめたり、無理な変形させたり、
 もしくは普通にナイフ入れたりすると、
 なんか局所的に色が白く変わってしまい、
 さらにはヒビが入ってしまいます。
 
 内部にヒビが入って、薄い空洞状の隙間ができて
 白く見えるのでしょうか。
 加工硬化ですか?結合的にそれはないか。
 とにかく、白くなってしまって、
 ぱっと見、凹凸があるのか、ただ色が違うのかの
 判断がしづらくなってしまう時がある。
 つまり、硬化後の加工では、立体感がとらえづらく
 なってしまうようでした。



 でんこちゃんが立体化される日も遠くないような気がしてきた。
 期待して待っててね。



 いままでの頭部を比較してみると、
2005052210.jpg

 たしかにだんだん良くなってるかも・・・。

疲労♪

私事で申し訳ありません。
いますぐこのページから立ち去っても、誰もとがめたりしません。



最近なんとも疲労がたまる一方です・・。
「・・」とか「・・・」という記号は、キーボード叩くこと自体に疲労感を感じてしまい、ため息とともに打たれる記号です。

自分のペースで研究してると、どうしてもペースが上がっていってしまいがちらしく、研究室に配属された4月から終電つづきです・・・。かなり楽しすぎ・・・。楽しいんだけど、疲れるのでどうしても楽しいの後には「・・」がついてしまいます。


 ×:研究とかやりたくないよ。解放されたい!!
 ○:研究とかやりたい。疲れない体がほしいよ!!
   むしろ「精神と時の部屋」とかに入って研究できたら
   どんなに幸せか。
っていうかんじで、疲れ果てています。相当楽しぃょ・・・。


だから何?って思われるかも知れません。
でも、共感してくれる人もいるかなって思って、書きました。

みんな!研究とか仕事が楽しくても無理しすぎないようにね。

でんこちゃん立体化計画2

でんこちゃんを立体化しようという計画です。


構図として、

(1)でんこちゃんたたずむ
 ただ、たたずむだけ。面白くないし、情景もない。
 初心者としては、これでも満足です、
 っていうのが一般的ですが、満足できません。

(2)でんこちゃん電気消す
 かなりオーソドックスな情景。
 どうせなら大規模に消したい。
 日本全国の無駄電気をすべて落とすとか。

(3)でんこちゃん家電粉砕
 どういうわけか、でんこちゃんが家電を破壊する。
 家電+でんこちゃんの組み合わせは、理解できるけど、
 なんで壊すんだろう。リサイクルかな?

(4)でんこちゃん樽をかかえて歩く
 ジャッキーの酔拳の中にある型の1つ、権鐘離。
 型に入る際に、衣装をさり気なく翻す所がかっこいい。
 これまたどういうわけか、でんこちゃんが酔拳をする。

(5)でんこちゃん粗大ゴミに埋もれる
 廃棄された家電の山を前に、もしくは頂きで悲しみに暮れる。
 燃えよドラゴンのラストシーンみたいな表情・・・は嫌だなぁ。

(6)でんこちゃん発電する
 でんこちゃんが発電する。
 ①自転車をこいだら電気がパッ!
 ②感情が高ぶると、頭の上の電球が光る。

(7)でんこちゃん落雷とともに真空跳膝蹴
 電気ガールでんこちゃんは、空中に飛び上がり、
 どういうわけか、落雷を背景に跳膝蹴りする。

(8)でんこちゃん迷惑がる
 なんらかのいきさつがあり、でんこちゃんが迷惑がる。

(9)でんこちゃん大地に立つ
 そして、本を読んであげる。

(10)でんこちゃんすぐに約束をやぶる
 なにかが彼女を変え、すぐに約束をやぶる人にしてしまった。
 どう立体で表現するのかが課題。

(11)でんこちゃんサイクロジャイロで飛ぶ
 でんこちゃんが可変迎角機構を用いたサイクロジャイロに載って、自由自在に大空を飛び回る。

(12)でんこちゃん顕微鏡をほしがる
 なにか個人的な理由のために、
 顕微鏡がほしくなってしまったでんこちゃん。
 顕微鏡屋さんのショウウィンドーに張り付いて見つめ続ける。
 ヨーグルトだとか、カメラだとか、別に顕微鏡以外でも可。

(13)でんこちゃん海王拳2倍
 周囲の砂や石が舞い上がる。
 足下が沈み込む。

(14)でんこちゃん埼京線に乗らない
 埼京線に乗っていない状態のでんこちゃんを立体化。
 埼京線に乗っていなければ、基本的になにをしていても可。

(15)でんこちゃん作業着で電気工事
 電気工事士免状を取得したでんこちゃん。
 さっそくVVFを一刀両断(右手)し、
 皮膜をはがされたVVFは首の後ろを通り、
 左肩付近で、手を後ろに回した左手により、
 他のVVFと圧着接続される。
  という流れるような離れ業をする。

(16)でんこちゃん書店にて店員にあやしまれる
 でんこちゃんは、あの書店にはもう行かないことに決めた。


ちょっと何でもいいから描いてみた
2005052102.jpg

「でんこちゃんソファで読書」

・若干、目の位置が高い。
・頬骨の頂部を鼻のしたぐらいまでに下げ、
 鼻と口と目も合わせて全体下げると、
 よりでんこちゃんっぽさがでるように思える。
・でんこちゃんには目尻がほぼ無い。協調しないほうが良いかも。
・服が学生っぽい。
・手のデッサンをもっと練習しましょう。
・あとは概ね良いのではないかと思う。
・でんこちゃん頭でかいな。

ちなみに”グリーン電力基金”2004年4月バージョンの
でんこちゃんは、ポニーテールではなくて、お団子だった。


少しでんこちゃんぽく修正
2005052103.jpg

撮影環境

やっぱり作ると、撮りたくなるものだと、つくづく感じました。

中古で買ったデジカメがちょっとおかしくなりはじめ、
使い勝手が悪いうえに、
おそらく元々の性能的に、最小接写距離がそんなに短くできない。

表面処理もしてないくせに、
なにをとんかちなこと言ってるんだ、
って感じですが・・・確かに・・。

今後の事を考えると、
/原型制作後の複製・表面処理・塗り行程を
飽きずにしっかりやると仮定して考えると、
接写1cm級のデジカメがほしいかも。


制作過程を残したい時とか、
今のままだと画像が小さすぎて・・細かいところが全然見えない。
今後これより、小さい物になるのに・・・・。


デジカメ新品だと
 4万コース、3万コース、2万5千コース
と勢揃い。
 やはり中古狙いかなぁ。




あと、部屋の蛍光灯はそろそろ新しくした方がいいですよ。

暗いと目が悪くなるとか言う以前に、見えない。
暗すぎて手元が見えない。

わざわざ、細かい作業するときには、蛍光灯のそばによって・・・
っていうのは、かなり効率悪い。

なんとかしておいた方がいいですよ。

でんこちゃん立体化計画

立体造形を初めて、
やっと1個なんとか形にできたところなのですが、
次のテーマが決定!!

電気を大切にね☆

のキャッチフレーズでお馴染み・・

でんこちゃんを立体化します


そこで、まず、でんこちゃんについて調べた。
 ・・・でんこちゃん一家物語

本名は、分電でんこ。
夫の名前は、分電盤太。
・・・立体造形する上では、あまり関係ない気がする・・。

いや、キャラクタを理解してこそ、いい作品ができるというものに違いない!!

 このキャラ設定で特に重要なところは・・・
  1)ちょっとあわて者(親譲り)
  2)好奇心旺盛
  3)夫はやさしい
  4)義弟は、電気をいっぱい使う

 (1)(2)の特徴は、ぜひ作品に取り入れたい。



つぎに気になるのは、やはり、どうデフォルメするかだと思う。

そこで、でんこちゃんの特徴を観察してみた。
HPやパンフなどを見ると、
いろんなバージョンのでんこちゃんがいて、
描く人ごとに若干特徴が違うようにも思われるが、
基本的な部分は共通して以下にあると思われた。

 1)ほっぺが大きい
 2)ポニーテールは割と高い位置
 ※ポニーテールじゃない時もあった
 3)目が大きい
 4)あごはかなり緩やか
 5)3頭身,3.5頭身,4頭身のどれか
 6)おでこ広め

 7)眼球の輪郭線をしっかり描くと、よく見るでんこちゃんぽくなる




自分なりに幾つかデフォルメしてみた。


2005051803.jpg

特徴のほっぺを協調して、全体ちっちゃくしてみた。



2005051804.jpg

 目の大きさを若干縮小し、髪のボリュームを減らしてみた。



2005051802.jpg

 ほっぺの協調を少なくした。



2005051805.jpg

 ほっぺの協調をまったく無くしてみた。



2005051806.jpg

 ポニーテールを高めにし、若干スマートな顔立ちにしてみた。



2005051807.jpg

 目に輪郭線を入れてみると・・・?



2005051808.jpg




 でんこちゃんについて、ちょっと分かってきたような気がする。

 今後は、構図、服装等も検討したい。

素材1kg

1kgで購入!

2005051801.jpg


量の少ないチューブタイプの方が、便利な部分もあるのだけど、

値段を比較してみると、

  1kg 2500円 →2.5(円/g)
 120g  900円 →7.5(円/g)
  40g  400円 →10(円/g)

120チューブを3つ買うなら、だんぜん1kg缶です。



ポリパテファンとしては、使用頻度も高いし、どうしたって使用量が多くなります。

120gのチューブ入りでは、すぐに無くなってしまうのが現状なのでした・・・。


さらに、120gチューブ入りの方は、

どういうわけか、いつも店頭で売り切れ!

人気商品のようなのです。

ほしくても買えずに、

いろいろな所を回るはめになったことも度々でした。


そこで、この1kgがすべてを解決。

もう使い放題!!!

制作後 お披露目

 繰り返すようですが、やっつけ仕事で完成に至りました。

 反省点など思いつく限り、書いてみたいと思う。

 あと、いろんなアングルからデジカメで撮ってみたい。
 毎回どうしてもピントが合わないので・・・。



 …と言うわけで、デジカメ練習も兼ねて、

 作品のお披露目です。


 参考までにサイズを
  高さ(H):6.0cm
  縦幅(L):4.3cm
  横浜(W):2.5cm


2005051603.jpg

全体像1:
 正面からちょっとはずれたアングルです。



2005051604.jpg

全体像2:
 上の図からぐるりと180°後ろへ回ったアングル。
 右手は近すぎてピンぼけ気味。



2005051605.jpg

顔アップ1:
 ややフカンからのアングル。
 目の瞳部分は、青・黒・白の3色で塗り分けです。
 
 表面処理ノータッチです・・・めんどくさすぎ・・。
 申し訳ないです。


2005051606.jpg

顔アップ2:
 横顔ぎみ。
 日本人ぽくならないように、
 目鼻立ちを深めにしたのですが・・・
 ・・・個人的に賛否両論でした。



2005051607.jpg

バストアップ1:
 やや斜めから。
 塗りは、そうとういい加減でございます・・・。
 全部1日でやっつけました・・・。
 今になって申し訳ないと思う。



2005051608.jpg

バストアップ2:
 正面。
 レジンでキャスティングしたあと、
 バリ取りとかあんまりしてません。
 表面もそのままです。
 ほんとすいません・・・。



2005051609.jpg

バストアップ3:
 ややフカンより。
 左右対称の構図は止めた方がいいと思った。
 片方作ったら、絶対もう片方は、だるくて作る気ないっぽい。




 今回作っていて、一番に思ったのが、

 人によって、作り方が違いすぎなんじゃないか。良い意味で。

 ほんといろいろやり方が、考えられて、他の人どんな風にやってるのかなーって気になって見てみたら、全員バラバラ・・・。
 だから、自分も自分流でいいやぁって思うようになりました。

 
 今後は、次々と作りながら、いろいろ模索してゆきたいと思う。


 いま考えてるのは、

 エポパテ骨組み→ポリパテ肉付け とか
 ワイヤー等高線張り→エポパテ肉付け→ポリパテ表面 とか

エイミー完

ひとまず完成しました。

2005051501.jpg


かなりやっつけ仕事感がありましたが、

どうにか形になりました。


顔のアップが↓
2005051502.jpg

瞳は筆で・・。


とりあえず、今回は6体つくった。
2005051503.jpg

マスキング

マスキングしながら、

ポテトチップス食べて、

ふと気づいたら、

指についてたマスキングテープが、

どういうわけか無くなってる。


最強のペイントツールを探せ  1)探求の始まり

 ドット絵系のペイントツールで、「これが決定版だ」というのが無いかなぁって、いつも思っている。



 初めてPCを買ったのが、中1のときで、漠然とゲームが作りたたいと思っていた。
 初めにツクール系に手を出し、ゲーム用の絵を描こうと思ったのだが、そのときには、ツールと言えば『ペイント』しかなく、それをしばらく使っていた。


2005051301.jpg

 当時の絵。
いかに描き込まずに短時間で川とか草っぽくなるか・・・など、
さすがに怠けすぎな部分が多い。色も原色っぽい。



 狭い世界にいると、どんな疑問も抱かずにその状況に従うものだという。
 世の中にキュウリしか無いとすると、さもあたりまえのようにキュウリを食べ続けるものだ、ということらしい。
 話の腰を折るようで恐縮なのだけど、「さもあたりまえ」の「さも」は、「サモハンキンポー」とは全く関係が無いことをあえて注意しておきたい。サモハンキンポーを知らない方には、二重に恐縮で本当に申し訳がない。
 詰まるところ、キュウリしか知らない人は、大根をほしがったり、十万石まんじゅうを食べたがったりなどせず、なんの不平を漏らさずに、キュウリだけを黙々と食べ続けるものだ、というのだ。
 私はこれに納得がいかない。キュウリだけ食べ続けたら、いつか朝起きたらキュウリになっていて、かなり嫌な気分になる日がくるに決まっている。
2005051303.jpg

 かくいう私にも、嫌な気分になる日がやって来た。
 ペイントしか持ってないくせに、ペイントの使い勝手の悪さにたまりかねていたのだ。さらに言うと、ほかのパソコンを使ったことがないのにも関わらず、フリーズしがちなPCに苛立っていた。
 キュウリだけの生活には、もう嫌気がさした。凍りやすいキュウリももういやだ。
 そして、嫌なことや、嫌な物をキュウリと呼ぶことにした。



「ペイント」のキュウリなところ

 ・ズームが8倍まで
 ・ズームするとテキストが書けない
 ・パレットがキュウリ。
 ・エアブラシとか無理
 ・Undo3回まで
 ・レイヤー機能なし
 ・円が描きにくい。レイヤなしだから微調整も無理。
 ・スポイトが面倒


「ペイント」のキュウリじゃないところ

 ・せん断変形できる
 ・キャンバスサイズ以上の物を貼り付けると、
  サイズを拡大してくれる。



 ちなみに、BlueBacksより「パソコンで絵を描く」みたいなタイトルの本があって、ペイントでリンゴを描いていた。
 主にエアブラシツールを使って描いていた。
 当時は、こういうやりかたもあるのかと大変な感銘を受けた。

 「ペイント」、使えないこともないが、やはりあえて使ってみる気にはなれない・・・。

2005051302.jpg

 エアブラシツールを使ってみたり・・・

外付けHD

3年間ちょっと使いつづけてきた外付けHDDが、
なんだか壊れてしまった。

HD動いてるときって、回ってる音がするけど、
どっちかというと、ぶつかる音。

かろうじてアクセスできる時があれば、
すぐさまバックアップとりたい。


薬品でもかけちゃったのかなぁ・・。



困った日でした。

型ver2 試注型

胸部パーツ、髪パーツの新しい型が完成。

試注型してみた。

・胸部パーツ
2005050814.jpg


・髪パーツ
2005050815.jpg



 今回は、注ぎ口から入ったレジンが、
 パーツの底から流れ込むように溝を配置した。

 型を作る際、原型の突起部を型の切り口に沿わせたので、
 突起部の空気抜きが作りやすくなった

 結果、髪パーツ、胸部パーツともに
  かなりいい仕上がり になった。


 最初やったときは、ほとんど考え無しにシリコンを固めて、
 注ぎ口を彫っていました。
 そんなことでは駄目なのだとよく分かった。


 

 私は、実は機械系の学生でして、
 昨年、生産システム工学という講義を受けました。
 
 その際、やはり射出成形に関しても触れました。
 携帯などの市場では、CAEという支援ソフトにより、
 実際に作らずに、どのように材料が流れるかを
 コンピュータ上で試すみたいです。

 3Dモデルで描かれた型に、
 材料がすーっと流れ込んで行く様が、
 時間に応じて計算されていて、
 その動画がなんとも印象的でした。

 かなり高価なようですが・・・・。

 たしかに、幾度も試注型と修正を繰り返すより、
 電算上でシミュレートできると相当便利そうです・・・。

 無駄も無いし・・時間も・・・。

 モデラー用の廉価版とか売られるといいな。

離型材

Mr.メタルカラーが、離型材がわりになるというので、
使っているのですが、

 ついでに、ちょっと塗ってみました。

2005050813.jpg


 堂々たる金髪になりました。

エイミー β1.0

パーツが揃ったので、組み上げてみました。

2005050801.jpg


βバージョン1.0 といったところでしょうか。



それぞれのパーツについて見てみると、次のような感じです。


1)左足パーツ
2005050806.jpg

 片面取り。良好。
 リボンに気泡できやすい。流したら気泡をすぐ取る。


2)右足パーツ
2005050805.jpg

 両面取り。かなり良好。


3)脚パーツ
2005050802.jpg

 両面取り。
 すそのギザギザに流れない。

 まず、型を合わせない状態で、ギザギザ部分に流し込み、
 その後、型を合わせて、注入口から流し込む。
 という方法で対処可能。


4)エプロン・スカート
2005050803.jpg

 両面取り。
 注入口付近に空洞ができやすい。

 注入口を大きくした結果、空洞ができなくなったが、
 硬化後の処理が一手間・・。


5)頭部パーツ
2005050804.jpg

 両面取り。
 口の凹部分に対応する型の凸部分に穴が空いている。
 そのため、開いた口の中に凸ができてしまう。
 硬化後に処理することで対応。


6)リボン
2005050808.jpg

 両面取り。良好。
 型が薄いため若干不安だったけれど、かなり良好。
 原型のほうは、折れてしまった。


7)右腕パーツ
2005050807.jpg

 両面取り。
 親指と人差し指に流れなかった。
 空気抜きを張り巡らせたら、流れるようになった。
 良好。


8)左腕パーツ
2005050809.jpg

 両面取り。
 やはり指に流れなかった。
 粘土埋めの段階でのミス。
 空気抜きを無理矢理作ることで対応。
 流れるようになった。


9)胸部パーツ
2005050810.jpg

 両面取り。
 前面にどうしても空洞ができる。
 空気抜きを作り続けたが、なかなか改善しない。
 一方、空気抜きのせいで表面がガタガタ・・。
 型取りをもういちどやり直すことにした。


10)髪パーツ
2005050811.jpg

 両面取り。

 前髪にレジンが流れず、
 さらに、右側面に必ず大きな空洞ができる。
 前髪は、脚と同様の方法で、事前に流し込むことで対処できた。

 右側面は、どうにもならず、
 空気抜きの作りすぎで、悲惨な状況。
 型取りからやり直し。

 突起部には必ず空気抜きがないと、
 レジンが流れないことが分かってきたので、
 今回は、いかに空気抜きを配置するかを考えて、
 型を作ろうと思う。


11)三端子レギュレータ
2005050812.jpg

 型の片面ができた。

秤新規!

秤 入手しました。

2005050707.jpg

300gまで0.1g単位で表示されます。\6,000でした。


さっそく、残りのパーツのシリコーン型を作ってみました。

秤がすごいです。ホントにすごい・・・。

2005050708.jpg

ついにシリコーン型全部揃いました。

 つぎは、注入口等と空気抜きです。
 いままでの失敗から学んだことをフルに活用してゆきたいな。
 というか、ちょっと型が薄すぎたかも・・・。

 あと、髪たぶんレジン流れないっぽいです。あぁ・・難しいなぁ。
 

三端子レギュレータ

2005050706.jpg


 三端子レギュレータを両面取りしたい人がいたので、こんなふうになりました。

 ブロックで枠作って、油粘土+スパチュラで三端子レギュレータを埋めます。
 シリコンA面の端面が出来上がるので、慎重に粘土を整えます。

 ・・・三端子レギュレータの文字はプリントものなのでどうにもならないです。
 出来上がったものが、三端子レギュレータなのか、FETなのか、なんなのかさっぱりなんじゃないかなぁ・・・・。

両面取りに流し込み・・・

もうシリコーンの硬化剤がないので、これいじょうの型が作れません。

とりあえず、いまある型を使って、レジンキャスト開始です。



 A液、B液をカップに同じ重量入れる必要があるのですが、

 ― 秤の精度が悪すぎて、
   どうにも同じ重量にならない
 ―


 しかも、


 ― カップが溶けてる ―


 でも、気にしません。全然気になりません。

 別のカップを使って、A液B液を混ぜました。
 で、撹拌(かくはん)棒で撹拌・・・・しようと思ったのに・・・


 ― もう硬化してて、
  撹拌できません。
 ―


 混ぜてる間に、いきなり高温になって、中心部分から色が白くなり始めて、あっというまに固まりました。
2005050704.jpg

 海面を瞬間で凍らせたようなものが出来上がりました。

 どうやら、B液が多いほど硬化が遅く、A液が多いほど硬化が早いらしいことが分かった。

 あとコップが溶けるので、次からは紙コップにしました。


 そして・・・

2005050705.jpg

 こんなに増えました。

 手は初め、指までレジンが流れずに空洞ばかりでした。
 型を修正しては、流し、修正しては流しを繰り返したら、どうにか綺麗に作れるようになりました。
 射出成形用のソルバ(シミュレーションツールみたいなもの)が何故必要とされてるのかちょっと分かったような気がします。

 流体が型内でどのように流れるかを考慮して、原型を作ったり、型どり時の姿勢を決めたり、注入口や溝を入れないといけないことが分かりました。
 てきとーに注入口とか作ってましたが間違いでした・・・。次からは頑張るよ。


 両脚のすそ部分のギザギザはどうにもレジンが流れません。
 そこで、初めにギザギザ部分にだけレジンを入れておき、その後注入口からレジンを注入。という方法をとってみたところ、なんとうまく成形できるようです。
 レジンの上に溶けたレジンを流すとくっつくんですね。シリコンもか。

 あとは、秤が問題だなぁやっぱり。

エイミー型どり開始

なんだかもう完成させたくなりました。

そこで、以前より用意しておいた

 ・Mr.型どりブロック
 ・油粘土
 ・Mr.シリコーン
 ・Mr.キャスト

を取り出して複製始めちゃいました。

ヨドバシが他より安かったので、上記の選定になりました。

初めてなので、引き裂き強度だの収縮率とか言われてもピンと来ません。
ちなみに、Mr.シリコーンは収縮率4%とかなり大幅な収縮をなさるようです。
どんなものかやってみないと分かりません。




シリコーンをコップに入れて、秤にかけてみて分かったこと、

 ― 秤の精度が悪すぎて、
   正確な分量がさっぱりわからない
 ―


シリコーンに対して、硬化剤を4%入れるのですが、その重量がおよそ1g~2gなのです。
それなのに、秤のメモリが2.5g単位。
しかも、秤に載せ直すたびに4gぐらい変動する。
かなり困ったので、もう適当にやることにしました。


頑張って、2gの硬化剤を垂らしてみたのですが・・・・

 3分足らずで硬化。完全硬化。

 ・・・作業時間20分。完全硬化6時間のはずなのに・・・・。

 硬化開始するまでに、なんとか左足用の型だけは作ることができましたが、
 かなりの量が高硬度フルーチェみたいにコップの底に残ってしまいました。
 ・・・最初はもっと様子見ながらやるべきですね・。

 ていうか、硬化剤入れすぎでした。

2005050703.jpg

 これだけ作った時点で、硬化剤が尽きました
 シリコーンまだ半分残ってるのに・・・・。どうりで硬化がスピーディーなはずだ。

 良い秤がほしい!あと硬化剤がほしい!



 Mr.シリコーンの悪いところ!!!発見!!!
   1.硬化剤だけで売ってない。

 わざわざ硬化早めるなんて普通じゃないのかも。
 むしろ硬化を遅らせる液体なら売られてるんじゃないかなぁ・・。

 悪く言ってごめんなさい。悪いのは、私でした。

 Mr.シリコーンさん、ごめんなさい。でも油粘土と同じ香りがするよ。

エイミー分割終了

以前から少しずつ制作を続けてきた、「エイミーとミルキーアン」ですが、そろそろ大詰めとなってきました。

とりあえず、以前までの状況は 制作状況公開ページ にあります。

こんな感じのまま止まってました。
2005050702.jpg


お腹の部分、このままだと複製が難しそうなので、分割↓。
2005050701.jpg



これで、以下のようなパーツに分かれるようになりました。

<分割> 

・頭部 ・髪  ・胸部 ・腹部 ・脚部
・右足 ・左足 ・右腕 ・左腕 ・リボン
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