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The Pollyanna Syndrome 2

主にフィギュア、ヴィネットの原型造形の製作記。 ほかに名作文学、絵、ロボットメカトロニクスなど。 ※Written in Japanese.

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バーネット作品の映画を見た

 フランシス・ホジソン・バーネットとして知られている作家の作品 『A Little Princess』と『The Secret Garden』のDVDを見てしまいました。
 両作品とも、最近では新潮文庫『小公女』『秘密の花園』のカバーにも使われています。私がこのDVDを見たいと思ったのも、これらの小説に印刷された綺麗な映像をみたからなのです。こういった名作文学の映画作品と聞くと、白黒映像を思い描きがちですが、これらは2000年制作というわけで新しい部類に入るようです。ちなみに注意を促す必要はないかと思われますが、念のために言ってくと、制作期間が2000年という意味ではないので注意。
 2時間弱の短い時間内で作品を納めるのはやはりつらいようです。それにしても『ハウルの動く城』の映画化はさすが宮崎駿先生といった感じで、見事にご自分の作品にされていたと思われます。他方、名作文学の場合だと大規模な設定変更等がしにくいのだろうと思います。やはり50~200年ぐらい前の物なので、設定や筋書きに相当な重みが積み重なっているのでしょう。
 『秘密の花園』に関しては、相当に手を焼いて育てたのだと思われる庭は壮観でした。園芸とかよく分からない者なので、他の形容ができなくて申し訳ないです。演出面で個人的に不満だったのが、登場人物が夢を見るシーン。夢を見るシーンは2カ所でてくるのですが、1つ目は主人公メアリーの心理的な状態を表現したかったのだと思うのですが、表現方法があからさますぎてチープな感じがしてしまいました。もうすこし暗示的にしてほしかった。2つ目のシーンはメアリーの叔父アーチボルトの夢で、断崖絶壁で亡妻の名を叫んでいる。こういう心理描写の場合、もっと身近な場面、例えば妻が良く過ごした庭とか、日常的にあり得そうな要素を含めてほしかった。また、一番この作品で気になった部分は、叔父アーチボルトの描写が少なかったことでした。やはり2時間弱の時間に納めることでそうなってしまったのだろうと思うが、私はこの作品を読んだとき、主人公メアリーの心理的変化よりも、叔父アーチボルトの心理的変化により感動を覚えていたため、非常に残念だった。1度でいいから叔父の怒りのシーンを出してほしかった。NHKでアニメ化されたときは、庭と聞くだけで怒っていた気がする。この強い感情があってこそ生き返った庭に入ったときに心動かされるのではないだろうか。主人公メアリーは主人公とはいえ12才程度、彼女の短い人生経験の仲で造られてしまった心の扉より、十数年間もの間閉ざされた叔父の心の変化の方がより重さを感じるというものではないだろうかと思う。
 『秘密の花園』は49年にマーガレット・オブライエン主演でも映画化されているようで、かなり見てみたい。でも現在入手不可能気味な様子です。同年映画の『若草物語』でもベス役で出演しているのですが、こっちは最近500円で売ってるのを見た。かなりいい作品なのでおすすめです。
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描いてみた。


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D計画23

地味に制作中
アゴの修正が終わって、左右のバランスに気になるところがあるが、顔の造形は完成に近いのではないだろうかと思う。
ただ、耳の造形はまだ。前作では耳は作り込まなかったので、今回は耳にもこだわりたい。

髪で気になるのは、左耳付近の髪。耳・もみあげとのつながりや流れが不自然に思える。
リボンとポニーテールはいまだにカタマリのまま。

胸部はエプロンの幅を縮めてみたのだが、鎧のような厚い感じになってしまっている。エプロンぽさがぜんぜん足りない。

膝関節の開きや脚の向きなどは今後修正するかもしれないが、あるていどまで作り込んでおこうと思う。靴のデザインもまだ決まっていない。

スカートの長さをどの程度にするかが問題。長すぎると膝でディスプレイを砕くアクションの迫力が無くなってしまう。また、今回は脚の造形に挑戦したかったので是非アピールしたい。

体の傾きやねじれも今後修正が入ると思われる。重心を後ろに倒して、飛び退くような、左足でオーバーヘッドキックするときの反動を付けているような、そんな感じになるんだと思っている。倒れすぎると不自然だし、重心が脚に乗っていると迫力がなくなってしまう。どの角度から見てもかっこよく見えるように、じっくり造りたい。

腕を造り始めた。右手は、反射的に手をインパクトポジションから引き離すようなイメージ。体操の後転をするときの腕の形のようにする。手は、インパクトの瞬間の反射的動きではなく、インパクト後に「あちゃー」という楽天的に結果を見つめるうっかり常習犯的な、わざとらしいパーの形に造りたい。
左腕は、のけぞり時の体のバランスを取るために使っているので、指に力のこもった半開きにしようと思う。

床と棚は今後作り込む。
ディスプレイは最後になると思われる。あまり大きなディスプレイにするとせっかくのアクションが覆われてしまうので、小型薄型ディスプレイにして、多少飛び散らせてみたい。


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アゴを修正。腕もついたけれど、肩がおっきい。あこがれのパフスリーブに?

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右頬が少し角張ってる?もみあげ部が気になる・・。

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後ろ髪が後頭部から始まっている。もっと下の方から始めないと。

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前髪に粗い部分が見える。

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スカートが上に持ち上がり過ぎ。

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横顔はよいかんじかも。

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眼球が目立ちすぎかも知れない。スジ彫り程度に留めるか・・。

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床と棚ー。

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こんな姿勢かな・・?

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左腕が少し長くなった。左側スカートも少し緩やかになった。
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